品種概要(原産地とクローン)
シンフォニーは、カリフォルニア大学デービス校の育種家H.P.オルモ博士によって、1981年に開発された白ブドウ品種である。
アレキサンドリア・マスカットとグルナッシュ・グリの交配によって生まれたもので、最初のシードリングは「J5-58」として選抜された。
アメリカのカリフォルニア州で広く栽培されている。
栽培性
暖かい気候に適しており、高い耐病性と生産性を持つ。果房は中程度の大きさで、収穫期には高い糖度を持つ。
カリフォルニア大学デービス校のFoundation Plant Services(FPS)により、「シンフォニー03」として登録され、ウイルスフリーの選抜として管理されている。
耐病性
様々な気候条件に適応しやすく、特にウイルス耐性が強化されている。
FPSでの栽培の際には、病害のリスクを低減するために98日間の熱処理が行われている。
栽培環境と品質特性
温暖な気候に適応し、豊かな果実味と花のアロマを持つ。
特にアレキサンドリア・マスカットの親品種由来の華やかな芳香が特徴で、ワインは爽やかでフローラルなニュアンスを持ち、スパイシーなアクセントも感じられる。
世界の主な栽培地
シンフォニーはカリフォルニアで主に栽培されており、白ワイン生産用に利用されている。
温暖で乾燥した地域に適しているため、カリフォルニアのワイン産地で高い評価を得ている。
取り扱い苗木生産者
ご購入のお問い合わせは各苗木生産者までお願いします。
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