JVA

品種情報

フロントナック・グリ Frontenac Gris

品種概要(原産地とクローン)

フロントナック・グリは、ミネソタ大学で開発された耐寒性を持つ白ブドウ品種で、オリジナルのフロントナックからの自然変異として誕生。

この品種は、ミネソタ大学のピーター・ヘムスタッド博士によって育成され2003年にリリースされた。

親品種にはVitis ripariaを含む複合交配が利用された。

栽培性

-37℃までの極寒環境に耐えることができ、特に寒冷地での栽培に適している。

果房は中程度のサイズで、果実はピンク色。栽培地によっては9月下旬から10月初旬にかけて収穫されることが一般的。

また、適度な樹勢を持ち、収量が安定しているため、効率的な管理が可能。

耐病性

べと病に強い耐性を持っており、黒腐病に対しても中程度の耐性がある。

また、うどんこ病の発生リスクがあるため、予防的な管理が推奨されている。

栽培環境と品質特性

冷涼で乾燥した気候に最適で、トロピカルフルーツや桃、蜂蜜のような香りを持つワインを生み出す。

酸味のバランスが取れており、白ワインやロゼワインとしての生産に適している。

果皮の色合いを活かした美しいサーモン色のロゼワインを作ることも可能。

世界の主な栽培地

主にアメリカ中西部、特にミネソタ州で広く栽培されており、ニューヨーク州や他の寒冷地でもその適応性が評価されている。

これらの地域では寒冷な気候にも関わらず高品質なワインを生産する為にこの品種が選ばれている。​

取り扱い苗木生産者

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