JVAについて
about JVA
JVA事業内容
JVAは、ワインブドウの栽培に関わるさまざまなサポートを行い、その品質向上に貢献していきます。
良質な日本ワインを消費者に届けることに寄与し、日本ワイン業界の持続的な発展を目指します。
(1) ワイン用ブドウ栽培に関する調査及び研究
(2) ワイン用ブドウ栽培に関する教育活動及び生産者の育成
(3) ワイン用ブドウ及び日本ワインに関する広報活動
(4) ワイン用ブドウ及び日本ワインの関係者間の交流促進活動
(5) ワイン用ブドウ栽培及び日本ワインに関する意見の表明
(6) 苗木の普及活動
(7) 就農・栽培支援活動
(8) 国際交流事業
(9) その他前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業
まず、JVAは苗木栽培の民間隔離施設の準備を進めます
現在、海外からブドウ苗を輸入しようとした場合、農水省の輸入隔離検疫所でのキャパシティは年間2700本に限られています。全国のワイナリーから多くの輸入希望があるため、各社それぞれ年間50本ほどしか割り当てがありません。平成30年に規制が緩和され、民間の隔離検疫施設の設置が認められたことに伴い、JVAはその基準にのっとり、海外から多様な品種やクローンのウイルスフリー苗を独自に輸入するための準備を始めました。信州大学・苗木業者との連携により、それらの苗を供給できる体制を順次整えて行きます。また、大学・研究機関とともに、国内に現存するクローンのウイルスフリー化、ひいては日本独自のクローン認定の準備を進めます。